前回に、レザークラフトでキャンプ道具をDIYという記事を書き、第1弾ではスキレットのレザーハンドルカバーを作りました。今回の第2弾の作品はCB缶のレザーカバーです。
こちらはただ穴をあけてCB缶に巻いてヒモを通しただけなのでレザークラフトとは言えないかもしれませんが。
完成イメージはWhat will be will beのようなステッチのあるものだったのですが、菱目打ちを持ってなかったのでステッチなしにしました。
※Amazonで菱目打ちとろう引きヒモ買って後々ステッチ処理しようかと計画中。
こちらは15×20のサイズの切れ端(200円)を1枚使います。What will be will beのものが3240円で売られているのでこちらも自作だとかなりお安く作れます。
事前にネットで検索したのですが、日本国内で売られているCB缶のサイズは規格で定められていて同一サイズらしいです。
赤城革工房さんのサイトで型紙がダウンロードできます。
ジャストフィットで作りたい場合はこちらの型紙を利用して大き目の革を買って裁断すればOKです。
今回は特にジャストフィットにこだわりがなかったので、 15×20のサイズの切れ端 を使いました。※縦は丁度な感じですが横が30mmほど足りない感じですね。
作り方は15mmの両サイドに2mmの穴を皮ポンチを使って穴をあけていきます。レザーの処理はこれで終わりです。あとはCB缶にまきつけてこちらもたこ糸でブーツのヒモを通す要領でヒモを通していきます。以上で完成です。
コツとしてはあまりキツキツに締めると脱着がしにくくなるので、ちょっと気持ちゆるめにします。そうすると紐をほどかなくても脱着できます。私が所有しているバーナー類に装着してみました。
こんな感じです。どうでしょうか?たこ糸がアクセントになって逆に既製品ぽくなくて良くないですか?こちらはまさに入門にピッタリです。