先週末の土日を使って猪名川町にある大野アルプスランドへ息子と二人で行ってきました。前々から気になっていた近場のキャンプ場です。
ここは公営のキャンプ場で料金はかかりませんが、管理会社は入っていないのでセンターなどはございません。天文台と隣接しています。宿泊キャンプの利用も多いですが、ハイキングやデイキャンプ利用の方も多く土日はとても賑わっています。
またちまたのブログではソロキャンプの聖地と言われているように、バイクツーリングの方のソロキャンプをしている方が結構多かったです。
天文台までの道の脇やハイキングコースの脇の平地などで一人用テントがぽつぽつありました。ソロキャン用のこういうスポットは結構たくさんあります。
写真を見てもわかるようにメインの広場は斜面が多いキャンプ場で、平地は広い所は4~5箇所ほどであとは少し斜めになっています。
水場は1つあり水道があります。ここは普通のキャンプ場といった感じです。トイレは循環式トイレで匂いは結構きついです。また掃除の頻度もあまりないので男子トイレに限っては僕が行った土日は結構汚い印象でした。(公共なのでここはしょうがない)
トイレの横には森野ステージや砂場のグラウンドがあり、キャッチボールやサッカーなど出来て子どもと遊ぶには良い感じです。また天文台のほうや反対の山の頂上などに上がると景色がすごく良いです。
僕たちは土曜日に息子の習い事の後に昼を食べて出発。昼過ぎに着いたので、さすがにシーズン中の土日だと人が多くて場所がないかな?と思っていたのですが、テント1幕くらいの場所ならいくつか空いてました。
また午前からのデイキャンプユーザーが夕方に帰っていったので、良い感じの広い場所が夕方以降にぽつぽつと空いたりしていました。それを狙ってなのか夕方入りするキャンパーの方々も結構いましたね。
そこを狙ってテントごと4人くらいで持ち上げて大移動してる人もいて面白かったですw
こういう無料のフリーサイトに慣れてらっしゃるんですね。
また夜には天文台の2Fで星が見れたり、1Fではプラネタリウムを見れたりして息子も喜んでました。
6月中旬でも斜面が西に向いているので昼~夕方にかけてはすごく暑いです。
逆に夜は標高750mほどあるので息が白くなるくらい寒いです。
上着や毛布など夜の寒さ対策は必須です。
息子は普通に寝ていましたが、僕は寒くて何度か目が覚めました…。
寒すぎて起きて開けっ放しにしていた前室をしめたらなんとか寝れました。
朝は斜面裏の頂上までいくと良い感じのご来光と雲海を見れます。
次回夏にいくとしたら日没際の夕方イン~暑くなる前の午前中アウトという感じで行ってみたいなと思いました。
総合的にみても良いキャンプ場です。
このブログ記事でご紹介したキャンプ場
施設名
大野アルプスランド
ホームページ
http://www.town.inagawa.lg.jp/kanko/kanko/alps/1506497460103.html