子どもが夏休みなので川で泳げるキャンプ場に行きたいなと思い、前々から予約をしていた奈良県の天川村にある「天川みのずみオートキャンプ場」に行ってきました。天気は悪い予報だったのですが良い感じに好転した天気に恵まれました。
川遊びなら天川村「みのずみオートキャンプ場」
天川村にあるみのずみオートキャンプ場は夏の夏休みシーズンはなかなか予約がとれず、夏休み最終週の日曜になんとか予約が取れました。夏なのでLサイズの大型タープを使える区画(100㎡)となると2~3区画しかないようです。そのため土曜や連休予約が取れず、日曜泊としました。次回は結構前から予約をしたいところです。
道の駅と買い出しのスーパー
大阪から出発をして阪神高速、南阪奈道路を通り「葛城IC」で高速を降りてICすぐの(隣接?)の道の駅かつらぎに立ち寄りました。かなり大型の道の駅で特産品や野菜を買えたりレストランなども併設されており便利な道の駅でした。
道の駅を出てからは御所の山麓線を通って吉野町方面に向かいます。 山麓線は迫力のある山と奈良盆地の景観が壮大で心を躍らせてくれます。
最寄りのスーパーは「オークワ大淀西店」のようでここで買い出しと隣のホームセンターで薪を購入します。ここから天川町までは山沿いの道を進むことになります。
お昼は「道の駅 吉野路黒滝」に立ち寄ってうどんやアユの塩焼きを食べます。串の塩焼きのアユが珍しかったのか息子がご満悦です。道の駅を出ると20分ほどでキャンプ場に到着です。いつも適当に出発して適当な所によるのですが、チェックインの13時ジャストに到着しました。
今回はオートサイトの100㎡の区画を利用
チェックインを済まして、予約してあったE3へ。実はこの日は天気予報が良くなかったので当日は結構空きがありました。E3はセンターの上側の広い区画で良い場所なのですが、左上の木陰になる100㎡のD2の区画も空いていたようです。「D2も空いてるので利用できますがどちらにしますか?」と聞かれましたが、違いが良く分からず「そのままでいいです」と答えましたが、木陰側はプライベート感が合って今思えば良かったですね。猛暑日は間違いなく木陰側が良いと思います。
今回は曇りということと前日までの雨で河川が増水してると思い川で泳ぐのは断念し、釣りでもして時間をつぶそうと釣り竿を持ってきました。本格的なアユやイワナを釣る場合は遊漁券を買わないといけないらしいですが、いつもの小麦を練ったものでウグイ狙いなら必要ないとのことなので遊漁券はなしで。
釣果は流れもあったのも影響してか坊主で終わりました。水面には大きな川魚がちらほらと見えておりました。その後はお決まりBBQで焚火をして就寝。朝はホットサンドでチェックアウトの11時までゆっくりと過ごします。
予報は雨時々曇りといった感じでしたが、時々パラパラ夜にふっていたくらいでほぼ良い天気に恵まれて乾燥撤収できました。それだけでラッキーだったと思います。
みたらい渓谷
チェックアウトの後は少し天川村をぶらぶらしようという事で細い道を進み「みたらい渓谷」へ。休憩所があり300円/時間で車が停められます。みたらい渓谷は橋や整備された登山道をのぼりながら滝や渓谷を見ることができます。
綺麗な水なので滝つぼも透き通っており魚影などが見れて良い登山道だと思います。上の方の洞川温泉まで続いているようです。
実は天川村のメインの観光スポットは「洞川温泉」のエリアなのですが、その時はリサーチ不足でわが家は知らずにそのまま天川村を後に立つのでした。
洞川温泉のほうに行けば大きな吊り橋や温泉、鍾乳洞などがあるようです。次回は行ってみたいと思います。
ちなみにみたらい渓谷も結構よかったのでおすすめです!観光観光していないそのままの川や渓谷の景色を楽しめますよ。
ラッテたかまつ
帰りも山麓線を通ります。以前に仕事で立ち寄った御所の「梅本とうふ店」に嫁さんを連れて行ってあげようと思いましたが道中に月曜日が定休日だと知りました!
なので目的地変更!道の駅かつらぎを少し過ぎたあたりにあった「ラッテたかまつ」へ目的地を変更してアイスとプリンを食べに行きます。牧場の牛もいるしね。
奈良盆地を見渡せるとてもいいロケーション。ちょうど温度も暑くなってきたのでアイスがおいしいと家族にも好評でした。
次回は川遊びをして、鍾乳洞も行ってみたいと思います。そうなると2泊にしたほうが良いかも。
また夏に訪れたいと思った奈良エリアのキャンプでした。